亀頭包皮炎の市販薬

カンジタ性亀頭包皮炎と細菌性亀頭包皮炎の違い

湾岸の夕暮れ時の画像


亀頭包皮炎とは陰茎の亀頭部分や主に包皮の先端部分に起こる炎症の事を言います。
主な症状として、

・亀頭や包皮に赤い湿疹の様なものができる。
・亀頭や包皮が赤くただれる。
・亀頭や包皮が痒い、または軽い痛みがある。
・陰茎のまわりに白い垢の様なものが付着する。
・陰茎のまわりの皮がカサカサする。

この様な症状が挙げられます。
亀頭にのみ症状が現れる場合と包皮のみに症状が現れる場合、
又はその両方に症状が現れる場合があり、これらを総称して亀頭包皮炎と呼んでいます。

真性包茎の場合は包皮の先端部分に症状が現れる場合が多く、常時皮が剥けた状態の方は亀頭部分にのみ症状が現れる場合が多い様です。

亀頭包皮炎の原因


主な原因として挙げられるのが細菌による感染とカンジタによる感染です。

カンジタとはカビの一種で真菌とも呼ばれています。

性行為や自慰行為によって亀頭や包皮に小さな傷が出来た場合そこから感染し症状が発症する場合がほとんどです。
またカンジタ性膣炎に感染している女性との性交渉の後、陰茎を洗わずに放置した場合に感染する場合もあります。

原因が細菌による場合とカンジタによる場合では治療方法が異なりますので注意が必要です、
特徴としてカンジタが原因である場合は陰茎の回りに白い垢の様なものが付着する場合が多いです。

細菌が原因の亀頭包皮炎の場合


細菌が原因である場合は抗生物質が含まれた軟膏などが使用されます。
市販で入手できるものとしては、「テラマイシン軟膏」や「クロマイ-N軟膏」などが挙げられますが、効果を発揮するのは細菌性亀頭包皮炎の場合のみになります。
原因がカンジタの場合ですと、抗生物質系のものは全く効果が無いばかりか、かえってカンジタの繁殖を増やしてしまい症状が悪化する場合がありますので、注意が必要です。
もしご自分がどちらの亀頭包皮炎か分からない場合は泌尿器科で受診される事をお勧めします。

カンジタが原因の亀頭包皮炎の場合


カンジタが原因である場合は所謂、抗真菌作用のある軟膏などは効果があるかと思います。
市販されているもので一般的なものは「ラミシール」などになりますが、ラミシールは亀頭包皮炎の専用の薬ではなく実は水虫の治療に使われる塗り薬です。
所謂 カンジタのための薬と言うのは市販されているものは女性専用のものがほとんどなんですね、
ですがカンジタも水虫も原因となるのは真菌ですので、原因がカンジタであれば効果が無いとは言い切れませんが、細菌性の亀頭包皮炎の場合は全く効果がありません。
もしラミシール等を使用して効果がない、または症状が悪化したという場合はすぐに泌尿器科で受診される事をお勧めします。

薬局や薬店では販売されていませんがインターネット上のオンラインショップではカンジタ性亀頭包皮炎の専用の軟膏が簡単に入手する事が出来ます。
この軟膏はロテュリミン AFと言うのですが水虫菌ではなくカンジタ菌に特化した軟膏ですので、原因がカンジタである事が明白な場合はラミシールよりはコチラの軟膏の方が効果的だと思います。

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真性包茎は亀頭包皮炎になり易いって本当?


確かに真性包茎の場合ですと、亀頭が常に皮に覆われている状態になりますので、雑菌などは繁殖しやすい環境であると言えるかもしれません。
ですが真性包茎の方が必ずしも亀頭包皮炎になるとは限りません。
私は以前は真性包茎でしたが、亀頭包皮炎になった事はありませんでした。
包茎でない人でも亀頭包皮炎にかかる方もいらっしゃいますので一概には言えないかと思います。
ですが入浴時などあまりゴシゴシ洗うのは避けましょう。
洗い過ぎが原因で出来た小さな傷から感染する場合もあります。
適度な清潔を心がけていれば大丈夫かと思います。